ヒューマンスケールの「村」の集まりで大型住宅地を構成
開発に着手された時代は大型ニュータウンが疎まれるようになっていました。
1600区画も計画された大団地をどのようにして住みやすい環境にすることができるかが初期のテーマでした。
大型団地の味気なさを解消しようと、40戸程度を1単位とする小グループ「村」の集合体とした住宅地開発の試みでした。
数千本もの移植樹木も根付き、開発者の思いと住み手のコラボの結晶として、美しく快適な住宅地に育っているように思います。
2005
2005年度
2012